~災害時要援護者の視点に立った防災のあり方について~
開催趣旨・・・災害時には障碍者、外国籍住民、高齢者、妊産婦、乳幼児を抱える人等が地域のつながりの薄さやサービスの少なさ、避難所における様々なバリア、情報を入手することの難しさなどから、より厳しい状況に置かれます。平常時につながりとささえあいを大切にした人権と福祉のまちづくりを進めることは、災害時の被害を減らすこと(減災)にもつながります。それは支援を必要とする人たちだけでなく、すべての人にとって暮らしやすい社会づくりでもあります。
今回の研修会では全国の被災地で支援を実践してこられた井岡さんを講師にお招きし、支援を必要とする人たちを中心にした防災のあり方について共に学びます。また湖南市の方々にパネラーとしてお話頂き、身近な課題についての理解を深める機会として実施します。
日時
2013年2月18日(月) 13:00開場 13:30~16:00まで
場所
湖南市 柑子袋まちづくりセンター ※参加費無料
〒520-3233 湖南市柑子袋860-1 TEL 0748-71-2560
講師
井岡仁志さん(高島市社会福祉協議会)
パネラー
上原ジャンカルロさん(湖南市国際協会)、蒲谷律子さん(湖南市健康政策課)、
谷口照男さん(湖南市視覚障害者福祉協会)
申込み・お問い合わせ
公益社団法人 甲賀・湖南人権センター(あすぱる甲賀)
TEL0748-65-4020 FAX0748-65-4021
主催 公益社団法人 甲賀・湖南人権センター
共催 湖南市民生委員児童委員協議会
後援 湖南市社会福祉協議会